ドリフターズ結成40周年記念展が開かれたのは2005年。なんかあっという間に月日が流れてしまいました。 では当時のワイドショーやニュースの映像を使って、40周年記念展を振り返ってみたいと思います。 開催は2005年。東京三越を皮切りに、ほぼ一年かけて全国を回りました。 まず入り口にはドリフターズの歴史が書かれた大きなボードが飾られています。
みんなこれに釘付け! 写真を撮ろうとしてる人も多々おりましたが、場内は撮影禁止。うーん、残念。
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懐かしい写真がいっぱいです。 なお展示候補に挙がりながらここに飾られなかった写真の中にもかなり貴重な物がたくさんありました。候補の中には長さん一人で写ってる物でかなり良い感じの写真もあったけど、やっぱり5人で居る物が最優先で使われたようです。 ワイドショーなどでも言われていましたように飾られている写真などの大半は高木ブーさんの私物で、それ以外に映画ポスターや雑誌、レコード、ソフビ人形などを数人の人から借りて展示されました。 ちなみに私もいろいろと貸し出しましたよ。 |
←すぐ横の壁にはビートルズ公演の前座でのドリフの映像が流されていました。 またその下にはビートルズ日本公演のパンフレットも飾られています。 (ここで飾ってあったパンフレットは私が貸し出した物です。) |
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ビートルズの日本公演の時、ドリフターズが実際に使ったギターです。 |
会場の至る所で当時の番組映像が流されています。 8時だョ!全員集合は荒井注の時代の映像も流れていました。 飛べ!孫悟空のブースにもかなり人が集まっていましたね。 |
こちらのショーケースは飛べ孫悟空の手踊り人形とソフビ人形。手踊り人形というのはその名の通り、手を入れて遊ぶハンドパペットで、この品の正式名はパペットジュニアと言います。 元来この手踊り人形はメンバー5人以外に馬、姫、金閣の計8種有ります。最初は全て貸し出したのですが、展示会前に3種類は返却されてきまして、5体の展示となりました。 本当は数珠や如意棒、酒瓶などの武器類もあったんですが、さすがに紛失が怖かったのでそれは貸しませんでした。ゴメンね。 |
実際に使われた、8時だョ!全員集合の台本 | コントの「ドリフ学校」をセットで再現 |
こちらは映画のロビーカード。かなりたくさん展示されていました。 |
当時の衣装も飾られています。 |
高木ブー直筆のイラストも展示。 | 上映会場ではじっくりと映像を楽しめます。 |
こちらは唯一撮影オッケーだった、なりきりコーナー。 最初は衣装を着られるという企画を考えていたそうですが、やっぱり少々無理が有ったんでしょうね。こういう形になりました。 |
初日にはドリフターズも来場。ゆっくりと時間をかけて会場を回りました。 |
東京と違い、はっぴは6人分全てマネキンに着せてあります。 初日には加藤茶、仲本工事、高木ブーが来場。 |
左のショーケースはペンテルいけいけシャープの景品だったドリフターズのソフビ人形が展示されています。 また右のショーケースにはヒゲダンスの手踊り人形が展示されています。実はこれらも私が貸し出した物なんですよ。 |
8時だョ!全員集合で使われた台本と、コントに使われた竹刀。 |
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なりきりコーナーではみんな楽しそうに写真撮ってますね。 | ここが入り口。ちょっと見にくいけど左側壁にはドリフターズの歴史のボードが有ります。 |
こちらはグッズ販売コーナー。 様々な記念グッズが売られていました。 さすが初日、中央にはテレビ局のカメラマンがいます。 |
こちらは大阪での展示物です。 東京、名古屋では見られなかった物ですね。 |